（第３1回）ピッピの観光地巡りシリーズ
「こっち！！鯉がいっぱいにゃよーー！」
メルちゃんに片思い中のピッピ🐈
メルちゃんをデートに誘って
色んな場所を巡ります🌈
ピッピの恋は、
実るのでしょうか😊
目次
世界遺産姫路城を臨む日本庭園＊好古園
（ピッピ日記）
活水軒でランチの後は、好古園で散歩！
池には鯉がたくさんで興奮したにゃー！
●活水軒ランチはコチラ↓
DORYメモ
好古園
●住所： 〒670-0012 兵庫県姫路市本町６８
●営業時間：９時～１７時（入園は16:30まで、季節により時間延長あり）
●休園日 ： 12月29日・12月30日
●アクセスマップ↓
交通案内 - 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園www.himeji-machishin.jp
●好古園・入園料↓
利用案内 - 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園●入園料免除（無料）
- ・ 姫路市在住の65歳以上
- 姫路市が発行する高齢者福祉優待カードまたは老人手帳をご提示ください。
- ・ 障害者手帳（身体・療育・精神）をお持ちの方
- 障害者手帳（身体・療育・精神）をご提示ください。（介助者1人免除）
- ・ ひょうごカルチャーパス
- 兵庫県内の大学、大学院、短大、高専、専修学校、日本語学校、高等学校等に通学する留学生は、ひょうごカルチャーパスと学生証をご提示ください。
その他、詳細については好古園管理事務所へお問い合わせください。
TEL:079-289-4120
好古園は、世界遺産・姫路城を借景にした本格的な日本庭園で、
姫路観光にも人気の場所です！
姫路城の南西に広がる庭園の面積は、約１万坪！
９つの庭園群で構成され、
「るろうに剣心（京都大火編/伝説の最期編）」「水戸黄門」「暴れん坊将軍」など、
時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています！
「るろうに剣心」「天下騒乱 徳川三代の陰謀」の撮影地
↑「天下騒乱 徳川三代の陰謀」
2006年テレビ東京で放映されたスペシャル時代劇。
老中土井利勝を西田敏行さん、柳生十兵衛を中村獅童さん、
荒木又右衛門を村上弘明さんがそれぞれ演じました。
「るろうに剣心（京都大火編/伝説の最期編）」
宗次郎役の神木隆之介さんと、
剣心役の佐藤健さんが絡むシーンが
好古園横の園路で撮影されました
市制百周年を記念して建造
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は、
市制百周年を記念して建造された約１万坪の日本庭園で
文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場として平成４年４月２９日に開園しました。
整備に先立つ７次にわたる発掘調査で、元和４年(１６１８)に
本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷、通路跡等の遺構が確認され、
これは酒井家時代の「姫路侍屋敷図」に記されたものとほぼ合致しています。
９つの趣の異なる庭園群で構成
庭園の計画は、京都大学教授中村一氏の設計監修を受けたものであり、
確認された屋敷割や通路の地割を活かした９つの大小庭園群及び
アプローチ樹林帯・広場で構成しています。
また庭園内には、築地塀・屋敷門・長屋門や渡り廊下で結んだ「活水軒」「潮音斎」をはじめ、裏千家第十五代家元千宗室氏の設計・監修による本格的数寄屋建築の茶室「双樹庵」を配しています。
この庭園は池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園ですが、最大の特徴は世界遺産・国宝姫路城を借景としていることです。
姫路城西の丸一帯の豊かな原始林を借景とした庭園は、歴史と自然が調和した優美な景観を創り上げています。
文武両道の藩校「好古堂」に因んだ名称「好古園」
「好古園」の愛称は、藩校「好古堂」に因んで命名されました。
江戸時代最後の姫路藩主であった酒井家は、
前任地上野国厩橋(群馬県前橋市)において元禄5年(1692)に藩校「好古堂」を開校しました。寛延2年(1749)酒井忠恭が姫路藩へ移封されたとき、
藩校も姫路城内大名町東南総社門内の元藩会所跡に移設されました。
その後、好古堂は桜町大手門前南側を経て、天保13年(1842)に酒井忠学は、
「好古堂」を大手門西側(現在の好古園入ロ付近)に移転拡張しました。
このとき、寄宿舎を私学校「仁寿山饗」から移築し、演武場などを新築し、藩校の規模を拡充して文武の基礎を固め、両道の振興を図りました。
好古園入ロの扁額は、酒井藩校「好古堂」の督学であった松平惇典が後に開いた、家塾の塾頭であった結城義聞の子息で元東京大学教授･結城令聞氏の書です。
引用：好古園公式HP、Wikipediaより
